半球型除幕ドーム

成田空港国際線出発ロビー内にてスカイリウム除幕式 2011年11月納品

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空港内に新たに出来るイベントステージ「スカイリウム」の除幕式では式直前まで形状を完全に覆い隠せるようにしたいと方法を探され、当社にある除幕ドームについてお問い合わせいただきご依頼いただきました。

仕様

サイズWDΦ8000 H4000
重量約3Kg(本体)
材質ナイロン布地
構造品本体・送風機・裾押さえ用砂袋
電気容量AC100V 200W
仕様膜体内部に空気を常時送り込み周囲の裾にウエイトを置いて固定
二分軽のドームを中央で合わせながら対象にかぶせ左右から引いて割る

除幕ドームについて

 

 

 

 

除幕ドームの特徴として、布がかぶせられるものなら大きなサイズでも全体を隠して除幕が可能です。通常の除幕では布地をかぶせるだけで形状が分かるものですが、当社の除幕ドームが除幕対象物に触れないため形状を完全に隠すことができます。ものではなく空間そのものを除幕できるので、アイデア次第で様々なお披露目に活用できます。

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除幕ドームの特性


 
ホックを留めて分割を接続

 
裾を抑えてドームを固定

 
設置後も人の出入り可能

 
ドーム内部

除幕ドームは二分割になっており、中央のホックを留めることでつながっています。除幕の時には左右から引くことでこのホックが外れて開幕できるようになっています。ホックで留めた後で膜体内部に送風機で常時空気を送り込むことでドームを形成しますが、裾をウエイトで押さえる必要があります。抑えなければ少し浮き上がり、裾から空気が抜けてしまいしぼんでしまいます。送風機でドームを膨らませた後でもドームへ出入りすることができます。ただし完全にホックを外して開いてしまうとドームがしぼんでしまうため、人が通れるギリギリの大きさ分のホックを外して出入りします。ドーム内部は人が入っても問題なく安全に過ごせます。

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