屋外用エア式スクリーン

コロナワールド 2018年8月納品

 

 

 

 

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屋外映画会イベントに使用する用途として、空気で膨らみ自立するスクリーンを依頼され当社にて製作しました。

仕様

サイズW8000 D4000 H6000
スクリーン部:W7140 H4500
材質強化ナイロン布地
構造品本体・送風機・裾押さえ用砂袋
電気容量AC100V 送風機)280W×1台
仕様本体内部に砂袋を入れて重さで固定
オプション企業名ロゴ(インクジェット印刷)

製作工程

 
3Dイメージ-正面

 
3Dイメージ-パース

 
3Dイメージ-背面

 
スクリーン部なし

ご要望通りに形状や色の確認のため、3Dイメージを作成しました。形状に問題なく、色も黒に決定していただきましたので型紙を作成し、本体製作に取り掛かりました。まずスクリーンを貼る前に自立構造の骨部分を確認いただき、それからスクリーン部分を張って縫製し、細かい部分を修正しながら最終調整をして納品しました。

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立ち上げの様子

 
本体を広げる-エア入れ前

 
送風機をつなぎ電源を入れる

 
立ち上げ完了

大型のエア造形に当社で屋外用の生地として使用しているテント生地を使用するとかなりの重量になってしまい取り扱いに人手を必要としてしまいますので、今回は軽量で丈夫な強化ナイロン布地を用いて全体の軽量化を図りました。2~3人いれば本体を広げて送風機をつなぎ、立ち上がるのを支えて待てば設営は完了します。

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使用現場

 
イオンタウン名西 夕涼み星空シアター

 
小田原城銅門 シネトピア2019

 
尾張旭市文化会館

スクリーンが吊るすことができない所ではわざわざ足場などを立ててスクリーンを設置されていたようで、大変手間がかかり運搬も大がかりだったそうです。今回のような一体型のエア式スクリーンがあればそこでも屋外に大型スクリーンが設置できます。

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