お客様から店舗のキャラクターがいてそれを使ってほしいということで提案図と印刷用のデータをご入稿いただきました。インクジェット印刷をした生地を印刷の線に沿って縫製し、縫い目で凹凸が出るようにしました。平面的でありながら立体的な造形に仕上がり、看板に取り付ければ立体化したキャラクターが飛び出たように見せられるようにしました。

簡単に建築足場を組み、アンドン看板の内側に送風機を安置して、本体造形を看板に直接ビス止めして固定しました。エア造形は折り畳めて宅配便で送付できるので現地の看板業者へ施工を委託し、施工を実施いただきました。

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店舗の顔となる正面看板に通常のイラストだけでは他店と変わらず、お店の存在を強くアピールするほどの差別化ができません。横から、斜め前から、いろんな角度から見てキャラクターが飛び出ていることに気づいたとき、必ず道行く人は驚きで足を止めるでしょう。看板が印象に残ることでお店のことも記憶に残りやすくなります。