トゥーンサイン


株式会社マツオ
愛知県小牧市膝島梵天48 2013年9月6日設置

 
 
 



 

 
 
 


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金物店も経営している会社でしたが、店舗だとあまり認識されておらずお客様がなかなか来ない状況だったため、一目でお店だとわかるようにリニューアルしたいと2008年にご相談いただき1回目を製作し、今回は2回目の製作になります。

仕様

サイズW6000 D300 H3000
材質防炎ターポリン インクジェット印刷
重量約20㎏
電気容量AC100V (送風機)300W×2台(照明:蛍光灯)22W×54個
設置仕様店舗壁面に直接ビス止め(傘つき)。上部はみだし部分は裏側に支えを設置
備考本体二分割

製作工程

クライアントが描いたラフ画
クライアントが描いたラフ画

ラフ画をもとに作成した3Dイメージ
ラフ画をもとに作成した3Dイメージ

店舗に合成して作成した設置イメージ
店舗へ合成した3Dイメージ

初回はクライアントからどのようなお店だと周囲に伝わってほしいかを聞き取りし、施工も行う金物屋だと知ってほしい、というお話から当社でイメージを一から製作しましたが、今回は前回の経験を踏まえ、お客様自ら手書きのラフ画をご用意くださり、ラフ画をもとに3Dイメージ作成、いくつかカラーリングの候補を出し、その中から今のデザインへ落ち着きました。

 

造形本体を膨らませてチェックします
造形本体を膨らませてチェック

照明も暗くなってからチェックして問題なければ納品します。
照明も暗くなってからチェック

 

本体製作後エア入れチェックを行い、イメージ通りの形状になっているかを画像にて確認していただきました。暗くなってから照明のチェックを行い、造形の端から端まで均一に光が入っているかどうかを確認し、こちらもクライアントに画像で確認していただきました。

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施工風景

本体造形を屋上から垂らし
本体造形を屋上から垂らし

一度本体を膨らませて位置を調整して結束
本体を膨らませ結束後調整

二分割目を屋上から垂らして一分割目と位置を合わせて結束します。
二分割目を結束

最後に膨らませて最終調整して完了です。
最終調整して完了

施工にかかった時間:1日 12:00~16:00間 スタッフ4名

看板設置工事とほぼ同じ施工方法で設置ができます。足場を組み、屋上からと壁面側から設置作業を行い、二分割された本体をそれぞれ壁面にビス止めして固定しました。店舗上部からはみ出した部分は支えを入れることで垂れることなく形を維持できています。

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前回の設置

2008年8月設置

2008年8月設置

夜の様子

夜の様子

5年後交換前

5年後交換前

当時、こちらの看板造形を設置したことでお客様が確実に増えたと手応えを感じられたそうです。正確にお店の商品をイメージさせることでそれを必要とするお客様が集まるようになりました。

設置前と設置後の比較

設置前

設置前

設置後

設置後


比較して見れば明らかにお店の見た目がにぎやかで可愛らしくなりました。来客数も格段と増え、お客様から好評でお店のトレードマークとなっていました。

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こだわりのポイント!

 手書きのラフ画から!

お客様からいただいた手書きのラフ画を元に自社にてデザインを制作しました。お客様からもイメージ通りで大変お喜びいただきました。このように完全な状態のイラストだけでなく、製作されたいイメージを走り書きしたものでも、当社はそこからイメージを導き出し、お客様の望むものを制作していきます。