提案イメージ

合成イメージ

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今回は依頼主様の方から一からデザインを作成してほしいと、イベント期間は冬が主な季節であること、設置場所が斜面であること、大きさが10mを超える会場を彩る目玉フォトスポットとなることなどの提示された条件にピッタリなものとして当社からビッグスノーマンを提案し、いただいた設置予定地の画像にはめ込んだ3Dイメージなどを用いて確認していただきました。

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ミニチュアモデル

エア入れ・照明チェック

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３Dイメージでデザインを確認していただいてから、生地などの確認も経て型紙を作成し、まずは本番製作前に5分の1スケールでミニチュアモデルを製作し、細部の確認を行いました。実際の斜面の角度を再現した台も用意して載せ、写真により依頼主に確認していただき、OKをいただいて本体製作に入りました。本体完成後、照明チェックを兼ねて夜間にエア入れして状態を確認しました。

まず大枠の単管を設置位置に置き、地面にワイヤーメッシュを敷設した後、杭を打設。単管とワイヤーメッシュを固定し、続いて本体を広げ胴体と頭部を接続しました。頭部をコンテナハウスに固定した背面架台に結束固定し、最後に胴体を地面に敷設した架台に結束固定してこれで設置作業はほぼ終わりです。最後に送風機の電源を入れて膨らみに問題ないかを確認して設置完了しました。

かなり大きいため、近くに寄って撮影しようとするとフレーム内に収まらず、撮影者はかなり後ろに下がって全体像をフレーム内に収めて写真撮影をしており、来場者の多くが正面から撮影したいと広場にわざわざ降りて撮影していました。

昨年同様に新たな移設場所に単管とワイヤーメッシュを敷設し杭を打設して、本体を設置。

日本最大級のサイズで製作したとあって、かなり遠くから見てもかなり大きく遠近感が分からなくなるほど大きく見えます。ゲート横に移設したことで入場するお客様を迎えるウェルカムモニュメントとなりました。

毎年リフト下には虹色のイルミネーションを敷設しており、そちらに更なる彩りを添えるようにビッグスノーマンが2018年に移設となりました。