イルカバナー
競艇場でナイターレースを開催していましたが、なかなか周知がされず、一目で開催しているのが分かるように入口から見えるアーケード下にバナーを設置したいとお客様からご相談いただきました。
仕様
サイズ | W3000 D300 H1900 |
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材質 | 防炎ターポリン インクジェット印刷 |
電気容量 | AC100V (送風機)160W×1台(照明:蛍光灯)22W×5個 |
設置仕様 | フレームを固定し、造形本体を結束固定 |
備考 |
納品までの流れ
依頼主から企画イメージ図とキャラクターイラストと印刷データをいただきまして、それらに基づき当社から3Dイメージをお出ししました。イメージから設置仕様などの細かい内容を相互確認した上で本体製作に取り掛かりました。2007年に一度筒型のエアロバナーも製作設置していたため、その時の経験も踏まえて設計しています。
前回の設置:筒型エアロバナー 2007年6月6日~10月下旬
施工風景 バトンのない場所
施工にかかった時間:1日 高所作業車1台
高所作業車やはしごを使い、本体をロープで結束固定した架台を送風機ごと設置しました。この方式によるバナーは通常の広告幕より風を逃がす構造になっており、かなりの強風にも耐える仕様となっています。
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設置前と設置後の比較
来場者がナイターの開催に気づきやすくなり、通常のバナー広告より夜間の広告効果が抜群に高く発揮されたことでご好評をいただき2007年に引き続き2010年にリニューアルして設置いただけました。
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こだわりのポイント!
一目で分かる開催中!
ナイターの開催日が近づくと造形を設置、開催日には造形の内部照明が点灯され、まさにナイターの時間帯にひときわ目立つサインとなり、開催中かそうでないかが一目で分かるようになりました。