さがみ湖イルミリオン2018


さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト http://www.sagamiko-resort.jp/
神奈川県相模原市緑区若柳1634番地 2018年11月3日
~2019年4月7日

風船

光球
ゾウ
リボン

気球


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レジャースポット「さがみ湖プレジャーフォレスト」のイルミネーションイベント『さがみ湖イルミリオン』に当社のさまざまに光るエア造形を導入していただきました。従来のLED照明に、存在感のある光るエア造形が加わることにより、さらにドリーミーなナイトイルミネーションエリアが実現しました。『さがみ湖イルミリオン』はますます魅力的なイルミネーションスポットとしてお客様を引き付けることでしょう。


気球

 

実際に浮かぶことのない気球ですが、本体内部にLED照明を仕込むことで夜空に光る気球となりました。リフト乗り場から見上げた光景、またリフトから見下ろす光景ともにきらきらと目を楽しませてくれます。

  仕様  

サイズ大:WDΦ3000 H4000 4体
小:WDΦ2500 H3000 8体
材質ターポリン
電気容量AC100V 3~400W(1体あたり)
設置仕様鉄杭専用金具を設置して地面(斜面)に直接打ち込み固定
造形本体を膨らませて控えロープで固定
台座下部に送風機配置
備考強風時はしぼませて管理
毎年半年ごと使用予定・耐久年数約5~10年
毎年または隔年ごとに要メンテナンス

デザイン確認

3Dイメージ

3Dイメージ

ペーパーモデル

ペーパーモデル

エア入れチェック

エア入れチェック

照明チェック

照明チェック


施工風景

地面に鉄杭を打ち込み台座を設置
地面に鉄杭を打ち込み台座を設置

台座に本体をかぶせるようにしてロープで結束固定
台座に本体を結束固定

台座下に内蔵した送風機を隠すようにカバー用の布を台座に巻き付け
台座にカバー用の布を巻き付け

カバーが外れないように台座にビス止め
外れないよう台座にビス止め

本体からロープを控え杭に結束
本体からロープを控え杭に結束

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結束した杭を地面に打ち込んで固定

施工にかかった時間:1日

気球の設置場所ごとに鉄杭を打ち込み、台座を固定し、台座下部に送風機を配置しました。そのままでは送風機も露出し気球らしくないため、台座を覆うようにカバー用の黒布を巻き付けビス止めして外れないように固定しています。気球本体が風にあおられて大きく揺れないよう本体に控えロープを取り、ロープを杭に結束固定して杭は地面に打ち込んで固定し、設置は完了しました。より安全な運営のため強風時にはしぼませるよう、案内しています。

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風船

 

 

まるで本物の風船のように見えますが、これはエア造形で製作したものです。本体上部に送風機を内蔵しており、それにより常時送風されています。上空にワイヤーを張り巡らしその架線上に結束固定することで風船のように浮いているように見せています。風船のように何度も空気を注入する必要がないため、設置期間中にメンテナンスをする必要がなく、手離れがよくなっています。

  仕様  

サイズ大:WDΦ1500 H1800 10体
小:WDΦ1000 H1200 10体
材質ビニールコーティング付ナイロン布地
重量約3Kg(1体あたり)
電気容量AC100V 約20W(1体あたり)
設置仕様本体上部に小型送風機と照明を配置
架空ワイヤーに送風機ごと本体を直接結束固定
備考強風時はしぼませてワイヤー架線に結束固定
耐久年数約1年

デザイン確認

3Dイメージ

3Dイメージ①

3Dイメージ②

しぼんだ状態

しぼんだ状態

エア入れチェック

エア入れチェック

照明チェック

照明チェック

3Dイメージで風船造形の仕様を施工業者と共有し、仕様に合わせた架線をご用意いただきました。デザインと仕様を確認後本体製作に取り掛かり、完成後ふくらみや照明の状態を社内で実際に吊るして確認しました。

昼の様子

 

 

 

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光球

 

 

 

球体内部のプログラムにより様々な色の光を放ち、白い球体を様々な色に変化させます。20個の球体が一斉に様々な色に変わる光景はとても幻想的です。

  仕様  

サイズ大:WDHΦ2000 5体
中:WDHΦ1500 10体
小:WDHΦ1000 5体
材質ターポリン
電気容量AC100V 3~400W(1体あたり)
設置仕様鉄杭に本体をかぶせ、控えロープをとり地面に固定
照明は内部の鉄杭に専用金具で固定
本体下部・鉄杭横に送風機設置
備考強風時はしぼませて管理
毎年半年ごと使用予定・耐久年数約5~10年
毎年または隔年ごとに要メンテナンス

デザイン確認

仕様図

図面

照明チェック

照明チェック


施工風景

鉄杭を地面に打ち込んで固定
鉄杭を地面に打ち込んで固定

本体を鉄杭にかぶせ
本体を鉄杭にかぶせ

本体からロープを控え、杭打ちして固定
本体からロープを控え杭打ち固定


設置完了
設置完了

全20体をそれぞれ設置
全20体をそれぞれ設置

全体の設置完了
全体の設置完了

施工にかかった時間:1日

鉄杭を設置位置の地面に打ち込んで固定し、造形本体を被せて控えロープを取り、くい打ち固定しました。照明は内部の鉄杭に専用金具で固定されています。

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ゾウ

 

 

鼻を持ち上げたデザインのゾウを製作しました。斜面に設置するため、造形が落ちないよう本体にトラスで組んだ支柱を組み込み、しっかりと固定しました。昼に見ても夜に見ても、リアルなゾウがそこに立っているかのようにハッとさせられます。自然に見えるよう、現地で本体の足などの調整を施工中に行いました。

  仕様  

サイズW2000 D4000 H3500 1体
材質ターポリン
電気容量AC100V 3~400W
設置仕様トラス状の専用支柱を地面(斜面)に杭打ち固定
本体中央に支柱を挿入し、支柱にロープ結束固定
支柱横に送風機設置
備考強風時はしぼませて支柱に巻き付けて管理
耐久年数約5~10年
毎年または隔年ごとに要メンテナンス

形状確認

支柱架台付きイメージ

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ペーパーモデル

ペーパーモデル①
 
ペーパーモデル②



試作モデル

試作モデル①

試作モデル②

エア入れチェック

エア入れチェック

エア入れチェック

今回はリアルなゾウの造形を製作するため、型紙から本体製作まで繰り返し細かくチェックを行いました、展開した型紙を出力したものを組み上げてペーパーモデルを製作し、型紙の時点で形状に問題がないのを確認し、さらにふくらみ具合のクオリティを求めて本体製作前に軽い生地で実寸サイズで試作モデルも製作しました。試作モデルでも問題なかったため同じ型紙を使用して本体を製作しましたが、使用した生地の違い、重みで鼻が立たなかったため形状を変更し、牙も内部に照明を入れると垂れたため短く修正しました。


施工風景

トラス状の支柱を地面に杭打ち固定
トラス状の支柱を地面に杭打ち固定

本体を支柱にかぶせるようにしながら本体中央に支柱を挿入
支柱に本体を被せるようにして挿入

本体を膨らませて上部から結束固定
本体を膨らませて上部から結束

上部・内側・下部と順番にロープで本体と支柱を結束固定
本体を支柱にロープで結束固定

足の角度を現地で縫製して調整
足の角度を現地で縫製して調整

全体を調整して完成
全体を調整して完成

施工にかかった時間:1日

専用に製作したトラス状の支柱を地面に杭打ちして固定し、本体をかぶせるようにして本体中央に支柱を挿入しました。上部から順番にロープで本体を支柱を結束し、下部のハトメにロープをしっかりと縛り付けて結束作業は完了。設置場所が斜面なため、ゾウ本体の足の角度が接地面に合っていなかったため、その場で縫製して角度を調整しました。強風時やイベント時間外はしぼませて支柱に巻き付ける仕様になっています。

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リボン

 

 

プレゼントボックスデザインのリボンを立体的に見せるため、エア造形で製作しました。プレゼントボックスの中はイルミネーションスポットになっていて、外観からこだわっています。

  仕様  

サイズW7000 D4000 H800 1体
材質ターポリン
電気容量AC100V 3~400W
設置仕様プレゼントボックスの架台とかけられた単管に本体背面のハトメをロープで編み込み固定
備考強風時はそのままで耐えられる仕様
耐久年数約5~10年
毎年または隔年ごとに要メンテナンス

デザイン確認

3Dイメージ
 

3Dイメージ:本体裏側ハトメ
 

エア入れチェック

 

 

 
裏側ハトメ

照明チェック

 

 


設置風景

 

 

施工にかかった時間:1日

こちらは組まれたプレゼントボックスの架台にロープ結束して固定しました。当社から造形裏側のハトメの位置や施工方法について共有したことで施工業者の方ですべて施工を行っていただきました。

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